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大谷翔平が延長10回の5打席目は好機も左邪飛 4打席目には同点起点の右翼フェン直二塁打スポーツ報知
ドジャース・大谷翔平投手(AP)

◆米大リーグ ワールドシリーズ第1戦 ドジャース―ヤンキース(25日 、大谷打席4打打米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が25日(日本時間26日) 、翔平邪飛席目ワールドシリーズ第1戦の本拠地・ヤンキース戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、が延の右翼フ1点を追う延長10回1死一、長1二塁の5打席目は、0回好機dirty atm6番手左腕・コルテスと対戦し、の5にはェンひか左邪飛に倒れた。目は

 ヤンキースの先発・コールに対し、も左直塁初回先頭の1打席目は 、同点初球の外角95・8マイル(約154・2キロ)直球をはじき返し、起点飛距離373フィート(約114メートル)の大きな当たりだったが 、大谷打席4打打ジャッジに捕球されて中飛。翔平邪飛席目3回2死走者なしの2打席目は、が延の右翼フカウント2―2から内角低めのナックルカーブに手が出て空振り三振を喫し、長11点を追う6回無死二塁の3打席目の好機も 、0回好機遊ゴロに打ち取られ 、昨季のサイ・ヤング賞右腕の前には3打数無安打だった。

 1―2で1点を追う8回1死走者なしの4打席目には 、右翼フェンス直撃の二塁打でシリーズ初安打を放ち 、相手の守備の乱れもあって三塁に進み、同点のホームを踏んだ 。データサイト「Baseball Savant」によると  、ヤンキースタジアムやエンゼルスタジアムなど30球団の本拠地のうち、4球場であればホームランという当たりだった。

 ワールドシリーズで日本人選手が安打を放つのは  、14年のロイヤルズ・青木以来10年ぶりで、ワールドシリーズデビュー戦で安打を放つのも、02年新庄(ジャイアンツ) 、03年松井秀(ヤンキース)、04年田口(カージナルス) 、07年松井稼(ロッキーズ) 、07年松坂(レッドソックス) 、08年岩村(レイズ)に次ぎ7人目だった 。

 試合はドジャースが5回にスミスの右犠飛で先取点を奪ったが 、直後の6回にヤンキースの4番・スタントンが逆転2ラン。ドジャースは1点を追う8回1死走者なしで大谷が右翼フェンス直撃の二塁打を放ち 、相手の守備が乱れている間に三塁まで進むと、ベッツの中犠飛で追いつき、延長に突入した。

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知識
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